観劇日記

久しぶりに予定の無い休日。

なかなか起き上がれず… 布団から這い出したのは夕方… なんと情けない。



…でわ早速。

21日の初観劇記録。
(ネタばれなし)


あの日ダイアラーさんとの楽しいランチを途中で抜けて足早に渋谷へ。


シアターコクーンで観るのは約6年ぶり。
トニセンの舞台SAY YOU KIDS以来でした(懐かしい!)

シアターコクーン入り口前にある花屋さんをチェックしてから(笑)入場。


とりあえずパンフレットを購入して座席へ。
6年ぶりで会場の広さや造りを全く覚えていなかったので私の個人的な印象としては『あれ?こんなに小さい会場だったっけ?』と思いました。


2階席でも舞台が近くに感じました。
その日私は2階のセンターC列だったのですが私達のちょうど前B列に3つ(連番)空席がありました。
…おぃおぃ( -_-)
観たくてもチケットが取れなかった人がいっぱいいるのに…
まぁ、何か大きな理由があって来場出来なかったのかもしれませんが。


前置きが長くなりましたね。スミマセン。


とりあえず。
開演早々から驚きました。演出方法に。(登場シーン)あれは大阪ではどうなるんだろう…



そして剛くん…じゃなくて良。彼の一番最初のセリフでやられました。
キューン(´∀`)
暗闇の中で友人と思わず顔を見合わせてニヤついてしまいました。

か、か、か、可愛すぎる。本当に『少年』でした。


17才の純粋で真っすぐな少年が舞台の上に存在していました。


良のセリフはとても聞き取りやすかった。
剛くんの声が心地良かった。

ただやっぱり。
内容自体は想像以上に難しくて過激だった。


これは確かに映像化は難しいと思う。DVDにならないなら、やはり残りの観劇で頭に焼き付けて少しでも多く何かを感じたい。


1回目の観劇を終えて、自分の感性の鈍さが情けなくなった。一緒にいた友人は友人なりに解釈したようで…私はただ『剛くんが、良が可愛かった』という感想ばかりで。


でもそれが私の正直な感想。ちょっと情けないけど…恥じることは無い。


人それぞれ違って当たり前。感想に正解なんて無いんだから。


一つ言えることは
『早くもう一度観たい』ということ。

それで十分だと思うんです。


理解は出来なかった。
すごく感動した!とか面白かった!!という感想も無い。


だけど素直に
もう一度観たいと
心から思える舞台だから。

剛くんがただ見たいだけじゃなくって… あの物語にもう少しついていきたいのです。



そう言えば。
先日のシネマ☆シネマでの剛くんインタビューで頭に残ってる言葉。


『すべてを理解しようとか、感じ取ろうとする必要はないと思う。作品に触れる中で、ちょっとでも引っかかかるところがあれば、それで十分じゃないかと思います』



これは人間失格のインタビューでしたが。

剛くんのこの言葉。
すごく好きで…ホッと安心します。


とにかく来週。
観劇が楽しみです。


そういえばパンフレットも良かったです。
剛くんソロページの写真、ポスターにしてほしい!
かっこよすぎる。
たまらん!(笑)



今日観劇された、てんしゃん様から情報頂きました。ウルトラピュアな青年がシアターコクーンにいらしたそうです。
明日のにこ健に期待しましょう。(てんしゃん様ありがとうございました☆)